何連覇も成し遂げたプロ野球チームの監督さんが、出演したテレビのバラエティ番組で司会者から、「何でそんなに強いんですかね?」と聞かれ、「当たり前のことを当たり前にしただけのことです」と、平然と答えているのを見て、そんなものかなと思ったことがあります。

「それだけで本当に勝てるものなんですか? 相手もプロですよね」と畳み掛けるように聞く司会者に、その監督は再び同じ答え方でした。

年俸を何億も取る選手で構成されたチーム相手に、当たり前のことを当たり前にすれば勝てるなら、出会い系サイトで何人もの男に群がられている女性会員でも、当たり前のことをすれば勝ち取れるのかなと、重ね合わせたことはいうまでもありません。

出会い系サイトは競争社会

世の中の男女比はさほど変わりませんが、出会い系サイトの世界では、おおむね男女比3:1といった感じでしょうか。その中で誰もが欲しがるような質の高い女ともなれば、それこそ天文学的な男女比になることはいうまでもありません。ことほどさように出会い系サイトは競争の世界ですね。

そしてここでも、生来の勝負師とも言える先ほどの監督さんなら、「出会い系サイトというフィールドであれ、当たり前のことを当たり前にすれば、どんな女でも手に入る」と言うのではないでしょうか。

それでは、出会い系サイトにおける当たり前のこととは何か?

出会い系サイトの当たり前 プロフとメール

プロフィール

まずは、プロフィールの作りこみです。これをしっかりやることですね。写メにしても、プロ野球の選手名鑑の写真なんかが参考になると思います。

名鑑にはみんなユニホーム姿で帽子をかぶって、前をきちっと向いて、胸から上のいわゆる胸像写真を載せています。

ユニホーム姿なのは選手だけではありません。監督もコーチもみなユニホームに帽子着用で写っています。

一見するとみんな同じに見えますが、よく見ると口元を引き締めている選手もいれば、にこやかな表情で写真に納まっている選手もいます。

お揃いのユニホームに帽子、胸像写真という同じスタイルをとりながらも、人それぞれ個性が出るものなんですね。ファンはそういう違いまで見逃しません。

出会い系サイトのプロフィールでも同じです。プロフィールのスタイル、フォーマットはお揃いですが、その書式の中でも自分の個性を出すことは出来るはずです。

金があるのをひけらかすために、ベンツにふんぞり返った写真などを貼れば、かえって嫌味にとられてスルーされる公算が大きくなります。安直にそうした写真を選ぶことが、すでに当たり前ではないからです。

プロフィールはいうなればファンを獲得するための、ファースト・インプレッションともいえますから、ここで手を抜いては本気なの?と思われてしまい、メールを送っても放置される運命にあります。そうなると取り返すのは大変です。

メール

次にメールはタイトルですね。男からのメールが100通をザラに越える人気の女性会員さんに読んでもらうのに、タイトルが「はじめまして」ではどうしようもありません。

自分が苦労をして手の込んだプロフィールを作り上げたように、女性もプロフィールを作る際に労力を要していますから、まずはそこに関心を持って、タイトル、文面を考案することです。

数多くのプロフを見てメールを送ることに決めた相手とは、そこからすでに何かが始まっているともいえるわけですから、このとき芽生えた心の中のハンチみたいなものを大事にして、メールでは自分の言葉でそれを表現することですね。

と同時に、無数に来る男からのメールの中で埋もれてしまわないよう、プロフと無関係にならないパンチのあるタイトルをつけるであるとか、直球だけでなくカーブやシンカーを織り込み、ひとひねりさせることです。ただメールを送るだけでは駄目です。

要するに、当たり前のことを当たり前にするとは、手を抜かないということですよね。それをするだけで確実に、出会い系サイトでは出会うことが出来るわけですから。

出会えないわけがない出会い系サイト

出会い系サイトというものは、出会うためのサイトですから、当たり前のことを当たり前にすれば、出会えないわけがないサイトでもあるわけです。本来は出会えない方が難しいのです。

それでも出会えないとしたら、それは出会い系サイトが悪いのではなく、出会い系サイトの使い方が悪いということになりますね。

ことわざに、「銀の器の中の金貨は目立たないわけに行かない」と言うのと同様に、出会い系サイトの中で、当たり前のことを当たり前にしている人は目立たないわけに行かないのです。

それだけ出会い系サイトでは、当たり前のことを当たり前にしていない人が多いからです。つまり、使い方がいい加減だと、結果もついて来ないということですね。

なんだかんだとお説教じみたことを書いてしまいましたが、せっかく出会い系サイトという素晴らしい道具がある現在、これを宝の持ち腐れにしてはあまりにもったいないという思いからですので、どうかうまくご活用いただきたいと思います。